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「雨漏りのサインを見逃すな!原因別チェックガイド」

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吹田市、茨木市、高槻市、池田市、豊中市、箕面市にお住いの皆さまこんにちは!

旬感ペイントの長岡です!

いつも旬感ペイントをご愛顧頂き誠にありがとうございます。

屋根工事(屋根葺き替え、カバー工法、屋根塗装、屋根補修)、外壁塗装、防水工事、などをご検討の皆さまはお気軽に弊社旬感ペイントにご相談下さい。

弊社旬感ペイントでは「雨漏り点検」「外壁点検」「屋根点検」なども無料にて実施しておりますので、ご自宅の屋根・外壁の状態が気になる方、或いは最近点検を実施されていない方は是非ご相談下さい。

「雨漏り点検」「外壁点検」「屋根点検」を実施させて頂いた方には「診断書」もお出しさせて頂いておりますので、お住まいのメンテナンスにもご活用下さい。

 

※補助金の情報が気になる方はこちら!!

地域によっては外壁塗装や屋根工事に補助金制度が適用される場合もあります。
以下の市区ごとのページから、最新の情報をご確認ください。

皆さん、こんにちわ!

11月中旬になり、2025年もあと1ヵ月半程になりましたね。

寒い日々が続いておりますが、体調には気を付けてお過ごしください。

 

「最近、天井にシミができている…」「雨のたびにポタポタ音がする」そんなお悩みはありませんか?
実はそれ、放っておくとお家の内部まで傷んでしまう“雨漏り”のサインかもしれません。
この記事では、雨漏りの原因や早めの対策について、分かりやすくご紹介します。

 

雨漏りってなんで起こるのか?

雨漏りは、気づいたときには壁や天井にシミができたり、家の中に水が入り込んだりして、大きなトラブルになることもあります。

でも、原因を知っておけば、早めに対策することが可能です。

まずは雨漏りの代表的な例をお伝えさせて頂きます。

1. 屋根の劣化や破損

  • 瓦やスレートのずれ・割れ
    台風や強風で瓦がずれたり割れたりすると、隙間から雨水が侵入します。

  • 防水シートの劣化
    屋根材の下にある防水シートが劣化すると、水が直接下地に染み込みます。

  • 棟板金の浮きや腐食
    棟部分の板金が浮いたり腐食したりすると、そこから雨水が浸入することがあります。

2. 外壁のひび割れや隙間

    • モルタル壁のひび割れ
      経年で壁にひびが入ると、そこから雨水が浸入します。

    • サイディングの目地劣化
      シーリング(コーキング)が劣化すると、外壁と外壁のつなぎ目から雨水が入りやすくなります。

    • 窓やドア周りの隙間
      サッシ周りのシーリングが劣化すると、そこから雨水が入り込みます。

3. 雨樋の詰まり・破損

雨樋が落ち葉やゴミで詰まると、雨水が溢れて外壁や屋根にダメージを与えます。
定期的に掃除をすることで、雨漏りのリスクを減らせます。

4. ベランダ・バルコニーの防水不良

ベランダやバルコニーは防水層の劣化や施工不良で、室内に水が入りやすい場所です。

  • 水たまりができやすい

  • 防水塗膜の剥がれやヒビ

以上が雨漏りの代表例になります。

 

雨漏りの見つけ方・チェック方法

それでは次に雨漏りの原因ごとに具体的な見つけ方・チェック方法を整理して紹介します。

家庭でも確認できる方法と、専門業者が使う方法の両方を紹介します。

1. 屋根の劣化・破損

チェック方法

  • 目視確認:屋根に登れる場合は、瓦やスレートの割れ・ずれ、棟板金の浮きを確認。

  • 屋根裏の点検:雨漏りが疑われる場合、屋根裏に水染みやカビ、湿った跡がないかチェック。

  • 雨の日の確認:小雨の時に雨漏り箇所を特定しやすい。屋根裏や天井の水滴の位置を確認。

専門的手法

  • 赤外線カメラで湿潤箇所を検出

  • 水漏れテスト(屋根にホースで水をかける)

2. 外壁のひび割れ・隙間

チェック方法

  • 壁のひび確認:目視でひび割れや剥離、シーリングの劣化をチェック。

  • 雨天時の観察:壁面を重点的に雨水の浸入箇所を確認。

  • 指で押す:モルタルや塗装の剥がれがないか軽く押して確認。

専門的手法

  • サーモグラフィーで湿気を検出

  • ドリル穴などを使わない非破壊検査で内部の水分を測定

3. 雨樋の詰まり・破損

チェック方法

  • 雨樋の落ち葉やゴミを取り除く

  • 雨天時に雨樋から水があふれたり逆流していないか観察

専門的手法

  • 水流テストで詰まりの有無を確認

4. ベランダ・バルコニーの防水不良

チェック方法

  • 防水層の確認:ひび割れ・膨れ・剥がれがないか観察

  • 排水口の確認:落ち葉やゴミで詰まっていないかチェック

  • 水たまりテスト:短時間水を溜めて、水が滞留するかどうか確認

専門的手法

  • 浸水テスト(水を溜めて漏水箇所を確認)

  • 防水層の状態を専用器具で測定

5. 全体の総合チェックポイント

  • 雨漏り痕跡の追跡:天井や壁の染みを辿ると、雨水がどこから入ったか推測できる。

  • 雨の日と晴れの日の比較:雨漏り箇所が限定されるか確認。

  • 記録する:写真や動画で雨漏りのタイミングや場所を記録すると、業者に説明しやすい。

雨漏りがした時に一番確認したいことが雨水の侵入箇所になります。

なのでもしも雨漏りがしている時には上記のチェック方法と記録をしてみて下さい。

 

最後に

雨漏りは、家の安全や快適さに影響を与える重要なトラブルです。

原因は屋根や外壁、ベランダ、防水、雨樋などさまざまで、放置すると建物の劣化が進んでしまいます。

この記事では、雨漏りの主な原因と、家庭でもできる簡単なチェック方法をご紹介しました。

軽微な雨漏りであれば早めに対応することで、大きな被害を防ぐことができます。

もし、雨漏りの兆候を見つけた場合は、自己判断だけで放置せず、私たちにご相談ください。

早期発見・対策で、皆様の安心して暮らせる住まいをお守りします。

それではまた次回のブログでお会いしましょう~。

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